建物管理会社によるエレベーター広告

もし新しい事業案を考えるとすれば、エレベーター広告はどうでしょう?

分譲は組合がややこしいが、賃貸であれば、オーナーがオッケーなら始められるはず。

エレベーターに広告を表示できるサイネージ、タブレットなどを設置して。

広告主をつけて、広告画像や映像を入稿してもらって、契約期間中は表示するだけ。

エレベーター広告は、視聴率が高い、ということを前提にすれば、認知度分析は省略できる。

建物ごとに、入居者イメージがある程度わかるようなら、広告が届いた層の性別や年代などのデモグラフィック分析も省略できる。

ということは、賃貸マンションのエレベーター内サイネージの広告枠としての価値を、広告主にしっかり訴求できれば、複雑なシステム無しに、運用できる。

広告営業は、可能な全員が、手すきにやればよい。例えば、同グループに土地活用営業社員が大量にいる場合、建物管理営業だけでなく、土地活用営業にも、商材として持たせる。

タクシー広告とかトイレ個室内広告とか、新しいOOH広告が伸びてきているが、賃貸マンションのエレベーター内は、状況どうなんでしょう。