土地活用営業がFPサービスを売れるか(売るべきか)について、売ればいいと思うんですが、実際どうなんでしょう。
大きな買い物・売り物になるので、重要になるのはお客様への入り込み、関係構築のはず。
そうだとすれば、お客様にとっても、この営業から買って、本当にいいのか、テスト購入したいニーズがある可能性がある。
土地活用営業の工程のなかで、FP的な資産運用、ライフプランニング周りのアドバイザリは、営業範疇無償サービスと捉えられているフシがあるが。有償化して、値付けして、売ってみてはどう?
セラーからすれば、例えばマンション建設工事請負の規模からすると、販管費ばかりかかって、こまい売上なので、嬉しみがない、ようにも、一見思えるかもしれませんね。でもそうではなく。FP商材はドアノックかつ、リードナーチャリングツールに過ぎないのです。
その販売とサービス提供のプロセスこそが、お客様との関係を強化し、各営業の提案力を底上げするので、少し長い目でみると、結果として、本当に売りたい商材の販売状況は好転するでしょう。
更に、繰り返すことで、こまい売上だったFP商材についても、販売と提供を分離するなどして、提供を専門部隊化し、そこそこのロットに成長させていく、といつ絵も、描けなくはない。
どうでしょうか。